「アイシャドウ」何年も同じ塗り方でいいの? 王道の「ブラウン系グラデーション」を変えるだけで旬顔に!【垢抜けアイメイク】

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Pattern B:ベーシックが垢抜ける“縦グラデ”なら“いつものブラウンパレット”が一気に異なる表情に!


Pattern Bのビフォーアフター

ワントーンのブラウン系パレットは縦グラデに最適! ブラウン系のベーシック配色にさりげないしゃれ感を

みなさんひとつはお持ちであろう、ブラウン系のアイシャドウパレット。

その塗り方として、アイホールに明るい色を、そして範囲を狭めて暗い色を塗り重ねる“横”グラデーションが基本だと思いますが、新たな試みとして、グラデーションを横から縦に変えてみませんか?

アイホールを縦に3分割して、それぞれを縦長の楕円状に塗る“縦グラデーション”は、目尻を暗く、目頭に向かって明るくしていくというもの。目のキワを締めない分、抜け感が出せると同時に、目の丸みに沿った陰影がつけられます。配色はベーシックなのに、どこかいつもと違ったしゃれ感を出せますよ!

“縦グラデ”アイの作り方
(1)上下の目尻側に締め色を薄くぼかす
締め色を、まぶたを縦3分割したときの目尻側上下に薄くぼかし、目尻の先を自然につなぐ。

(2)上下まぶたの中央エリアに中間色を塗る
中間色を、まぶたを縦3分割した中央エリアに。目尻のカラーとの境目をぼかしながらなじませて。

(3)上下目頭側に明るめラメカラーを塗る
明るめのラメカラーを混ぜ取り、まぶた縦3分割の目頭側に。中央のカラーとの境目をぼかすこと。

 ***

同書では、アイシャドウの塗り方以外にも、「まずは眉マスカラから!」という眉メイクの新提案、年齢の出やすい首まわりのメイクで差をつける方法、ほうれい線の影を目立たなくする意外な方法など、“大人のメイク難民”に役立つ長井さんの最新テクが惜しげなく披露されています。

Book Bang編集部
2024年8月28日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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