「ONE PIECE」「呪術廻戦」「怪獣8号」「ワンパンマン」ジャンプ系人気バトルマンガ最新巻が軒並みランクイン 異色の落語マンガ「あかね噺」12巻も[コミックスベストセラー]

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 7月9日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ONE PIECE 109』が獲得した。
 第2位は『呪術廻戦 27』。第3位は『怪獣8号 13』となった。

 今週は少年ジャンプ系列のジャンプコミックスから人気マンガの最新巻が揃い踏み。「ONE PIECE」「呪術廻戦」「怪獣8号」「ワンパンマン」「カグラバチ」「ダンダダン」とバトルマンガが並ぶ中、10位には異色の落語マンガ「あかね噺」12巻がランクインした。物語は17歳の少女が噺家として真打を目指す成長譚。「マンガ大賞2023」で2位、「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門3位を獲得するなど注目の作品だ。

 6月2日には同作の連載二周年を記念したイベント「第二回あかね噺の会」が開催された。イベントには柳家喬太郎、桃月庵白酒、一龍斎貞鏡、古今亭始、林家けい木、江戸家猫八らが出演し、物語と縁のある演目を披露した。少年ジャンプグループの公式YouTubeチャンネルでは同イベントの模様が配信されており、主人公あかねが披露した「替り目」なども楽しむことができる。

1位『ONE PIECE 109』尾田栄一郎[著](集英社)

眼前に現れた父くまの記憶を奪ったサターン聖!全貌を知ったボニーは彼に怒りの刃を突き立てる!だが攻撃は効かず、絶体絶命の危機に陥るも、信じ難い光景が…!?“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!(集英社ウェブサイトより)

2位『呪術廻戦 27』芥見下々[著](集英社)

五条の敗北──その死を悼む間もなく、宿儺との戦いに臨む鹿紫雲!命懸けの術式解放を行う鹿紫雲だが、宿儺は受肉による変身を完遂し…!?一方、宿儺戦の裏では、芸人・高羽が羂索に一対一の勝負を仕掛け!!?(集英社ウェブサイトより)

3位『怪獣8号 13』松本直也[著](集英社)

立川に発生した怪獣9号の手中に落ちた亜白ミナ。救出に向かいたいカフカだが、都内の複数箇所に現れた大怪獣たちが行手を阻む。そんな状況の中、新たな怪獣反応を感じたカフカの前に現れたのは──!?──新世代が動く、第十三巻!!(集英社ウェブサイトより)

4位『ワンパンマン 31』ONE[原作]村田雄介[漫画](集英社)

5位『アオアシ 36』小林有吾[著](小学館)

6位『カグラバチ 3』外薗健[著](集英社)

7位『キン肉マン 85』ゆでたまご[著](集英社)

8位『ダンダダン 15』龍幸伸[著](集英社)

9位『BLUE GIANT MOMENTUM 2』石塚真一[著]NUMBER8[著](小学館)

10位『あかね噺 12』末永裕樹[原作]馬上鷹将[作画](集英社)

〈コミックスランキング 7月9日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2024年7月13日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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