70歳からの生き方が「寿命」を決める 70代の健康術を説いた一冊がロングセラー[新書ベストセラー]
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- 70歳が老化の分かれ道
- 価格:1,100円(税込)
10月12日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『老いる意味 うつ、勇気、夢』が獲得した。
第2位は『アホか。』。第3位は『デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える』となった。
4位以下で注目は4位にランクインした『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』。高齢者専門の精神科医の和田秀樹さんが70代の健康術を説いた一冊。70代を人生における「最後の活動期」と捉え、その時期をいかに過ごすかで晩年の生活が変わってくると解説。老いを遅らせるために必要な生活習慣や必要な運動、薬や医者との付き合い方から心の持ちようまで具体的にアドバイスしている。今年6月の刊行だが、新聞広告やクチコミで話題となり、ロングセラーとなっている。
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- 老いる意味
- 価格:924円(税込)
1位『老いる意味 うつ、勇気、夢』森村誠一[著](中央公論新社)
老後は勇気をなくして乗り切れない。今までの人生の経験を凝縮して明日に立ち向かう。老後は良いことばかりではない、思わぬ病気もする。老人性鬱病を告白し克服した作家の壮絶な闘い。老後の生き方の意味を提言する森村誠一渾身の話題作。(中央公論新社ウェブサイトより)
2位『アホか。』百田尚樹[著](新潮社)
日々のニュースを眺めていると、出るわ出るわ、アホのオンパレード。腹立たしいほど考えなしの国会議員、欲望がこじれて独自の進化を遂げた変態、動機と行動がズレすぎた理解できない犯人……。「アホちゃうか」と呆れ返るような事件から、「アホか!」と怒鳴りつけたくなるような事件、「アホ丸出しやで」と笑ってしまうような事件まで。面白さに命を懸ける人気作家が思わず唸って書き留めた、92のアホ事件簿。(新潮社ウェブサイトより)
3位『デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える』堤未果[著](NHK出版)
街も給与も教育も、米中の支配下に!? コロナ禍の裏で、デジタル改革という名のもとに恐るべき「売国ビジネス」が進んでいるのをご存じだろうか? アマゾン、グーグル、ファーウェイをはじめ米中巨大テック資本が、行政、金融、教育という、日本の“心臓部”を狙っている。 デジタル庁、スーパーシティ、キャッシュレス化、オンライン教育、マイナンバー…… そこから浮かび上がるのは、日本が丸ごと外資に支配されるXデーが、刻々と近づいている現実だ。 果たして私たちは「今だけ金だけ自分だけ」のこの強欲ゲームから抜け出すことができるのか? 20万部超のベストセラー『日本が売られる』から3年。 気鋭の国際ジャーナリストが、緻密な取材と膨大な資料をもとに暴く、「日本デジタル化計画」の恐るべき裏側!(NHK出版ウェブサイトより)
4位『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』和田秀樹[著](詩想社)
5位『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン[著]久山葉子[訳](新潮社)
6位『会社がなくなる!』丹羽宇一郎[著](講談社)
7位『人新世の「資本論」』斎藤幸平[著](集英社)
8位『新型コロナワクチン 本当の「真実」』宮坂昌之[著](講談社)
9位『無理ゲー社会』橘玲[著](小学館)
10位『どうしても頑張れない人たち―ケーキの切れない非行少年たち2―』宮口幸治[著](新潮社)
〈新書ランキング 10月12日トーハン調べ〉
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