DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

著者
ビル・パーキンス [著]/児島 修 [訳]
出版社
ダイヤモンド社
ジャンル
社会科学/社会科学総記
ISBN
9784478109687
発売日
2020/10/01
価格
1,870円(税込)

内容紹介

全米注目のミリオネアが教える

後悔しない人生を歩むための究極のルール!

死ぬときに後悔するお金の貯め方とは?

人生が豊かになりすぎるお金の使い方とは?

読んだら、人生の景色がガラリと変わる。

10代~40代、必読の一冊!

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【本書「まえがき」より】

まずは、有名なアリとキリギリスのイソップ寓話から始めよう。

夏の間、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた。

一方の気楽なバッタは、自由に遊んで過ごした。

やがて冬が到来した。アリは生き残ることができたが、

バッタには悲惨な現実が待っていた――。

この寓話の教訓は、

人生には働くべきときと遊んでもいいときがある、というものだ。

もっともな話だ。

でも、ここで疑問は生じないだろうか? 

つまり、アリは”いつ”遊ぶことができるのだろう? ということである。

それが、この本で提起したい問題だ。

私たちは、キリギリスの末路を知っている。

そう、飢え死にだ。

だが、アリはどうなったのか? 

短い人生を奴隷のように働いて過ごし、

そのまま死んでいくのだろうか? 

いつ、楽しい時を過すのか?

もちろん、誰もが生きるために働かなければならない。

だが、ただ生きる以上のことをしたいとも望んでいる。

「本当の人生」を生きたいのだ。

この本のテーマはそれだ。

ただ生きるだけではなく、十分に生きる。

経済的に豊かになるだけではなく、人生を豊かにするためにどうすればいいかを考える。

そう、自分の人生を最大化するための一冊なのだ。

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データ取得日:2024/05/14  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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